カリタのコーヒー ミルをご存知だろうか。
カリタというと、どちらかというと、ペーパードリップのドリッパーの穴が３つあって、メリタとの違いがあるんだよ・・で覚えている人も多いだろう。
が、これは私だけかもしれないが、カリタ は、手動式で鋳鉄製のダイヤ コーヒー ミルをイメージしてしまう。
勿論、ダイヤ コーヒー ミルは、カリタだけのものではないが。

手動式の鋳鉄製のダイヤ コーヒー ミルは、便利を買うのではない。挽く時に電動式ミルに比べ温度が上がらず（味が落ちない）、そして、ゆっくりとコーヒー ...

カリタのダイヤ コーヒー ミルは、一台一台手作りだといわれている。わりと生産が追いつかないという、情けないことにもなっているらしいが、そこはご愛嬌。
カリタのコーヒー ミルは、鋳鉄製で重量感あり、縦にハンドルをまわす。
コーヒー ミルが、重いのは欠点のようだが、そうではない。実は安定させるために、重要なことなのだ。
そして、力は、いらない。女性でもまったく問題ないという評判だ。
口コミでも、カリタ コーヒー ミル のハンドル重い・・という話は聞かない。

ダイヤ コーヒー ミルの粗さの調節は、つ...

カリタのコーヒー ミル以外にも、手動式のコーヒー ミルはある。多くは、アンティーク調に仕上げられている。
プジョーのコーヒーミルは1840年に発売。これはハンドルが上についている。
もう、こうなると好みの問題ではあるが、カリタのコーヒー ミルのように、ハンドルは、縦についていて欲しい派だ。
しかし、プジョーのコーヒーミルも健闘している。これはこれで、世界中にファンがいる。
2003年には、コーヒーミルの命、刃を、ニッケルメッキからPVDに変更し、強度と耐蝕性など、地道に努力を続けている。

アン...

カリタ コーヒーは、有限会社カリタとして、1958年10月 東京都日本橋にて創業した。
創業のときから、川崎市中原区にて新丸子工場を稼動させていている。

1959年　7月には、千代田区神田鍛冶町にて株式会社カリタとなった。
でも、コーヒーミルと、神田鍛冶町って、なんか、関係あったのだかな。
鍛冶だからな、コーヒーミルは、刃が大事だからなｗ

現在のカリタ本社は、東京都大田区だ。なんか残念だな。
その他に、拠点が国内にある。

カリタ 大阪支店 兵庫県尼崎市武庫の里
カリタ 名古屋支店 名古屋市...

カリタとメリタは、全然違う。
株式会社カリタは、純国産、日本の会社
メリタジャパン株式会社 MELITTA JAPAN LIMITED は、ドイツのメリタベンツ婦人ゆかりの会社。このメリタベンツ婦人が、コーヒーのペーパードリップの考案者と言われている。

コーヒーをペーパードリップで淹れる時の、ドリッパー（底に穴のあいた陶器またはプラスチックの器具）が、このカリタとメリタの製品に違いがある。

メリタは底の穴が一つ、カリタは三つ開いている。
ということはコーヒーが下に落ちる速度がメリタは、カリタ...

カリタコーヒーミルを購入できる店舗だが、まあネットでも普通に買える。それ以外、店舗でカリタコ－ヒーミルを購入したいような人のためも含めて（専用ではないのだが）、今作成しているのがブランドマップだ。
まだまだデーターを集めて整理しているところで、カリタのコーヒーミルのお店にまで、手が回っていないのだが、おいおい整備していけると思う。
しかし、こうして、ブランドマップという形でまとめたサイトを作りはじめると、このカリタコーヒーミルについても、このブランドマップの中に書いておけばよかったと思う。こぼし...

「カリタ コーヒー とコーヒー ミル」について、Nekokoti
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。（2014/7/13)

自家焙煎やネルドリップなどまではしていませんが、コーヒーには少しだけこだわっています。豆は絶対にホールで買って、淹れるときに挽きます。以前、電動ミルだけでは物足りなくなって手動式ミルも欲しくなり、プジョーとザッセンハウスでさんざん悩みました。結局ザッセンハウスのミルを選んだのですが、挽いているときのあの香りには本当に癒されます。とはいえ私が手動式ミル...

「カリタ コーヒー とコーヒー ミル」について、Fatipuru
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。（2014/7/23)

カリタコーヒーなんて聞いたこともないと思ったのですが、HPにアクセスし、その取扱商品を見てみたら、いやはやこのコーヒーフィルターの赤いチェックの箱、確かに見たことがあります！ これがカリタコーヒーだったのねと驚きました。そして、コーヒーミルのページを見てみたら、ここで紹介されている縦に回すダイヤミルが出ていません。全て、プジョーと同じ横に回すタイプ...